【ユーロドル今週の相場分析 7/6~】嵐の前の静けさ?底打ちなるか?

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ユーロドル来週の見通し!底打ちなるか?大切な「赤い線」に注目!

EUR/USD(ユーロドル)
初心者向け

こんばんはこんにちは!専業トレーダー私と一緒に、来週のユーロドル(EURUSD)の見通しをのぞいてみましょう。

最近は動きが鈍くて膠着しているように見えますが、実は次にやってくる巨大なエネルギー発散に向けた「嵐の前の静けさ」の真っ只中かもしれません。

現在のチャートや世界中の注文状況を、初心者の方にもわかりやすく丁寧にお伝えします。

チャートから見る今のユーロドル

みなさん、先週のトレードはどうでしたか?まずは大きな流れを確認するために、複数の時間軸でチャートを俯瞰していきましょう。

まず週足(長い期間の動き)を見ると、ユーロドルはずっと支えになっていた「赤い水平線(1.1414付近)」のすぐそばまで下がってきています。ここは過去に何度も価格が跳ね返ったとても大切な場所(大局のサポート)です。ただ、週足のRSIは41.87、MACDもマイナス圏の低位で横ばいとなっており、少し元気がなくなっているのが気になります。

次に日足(毎日の動き)です。黄色い線で引いた「下向きの通り道(下降チャネル)」の中に価格が閉じ込められています。今はその通り道の「床(上限ラインとの攻防)」に近いところにいて、ここを守りきれるかどうかが大きな分かれ道になりそうです。いわば「日足の下げたい力」と「週足の支えたい力」が激突している状態ですね。

少し短い期間の**4時間足や1時間足**を見ると、ちょっとだけ明るい兆しが見えています。一度「1.1337」くらいまで下がったあと、少しずつ値を戻しています。特に4時間足ではMACDが「これから上がりますよ」というサインの準備をしており、小さな「上向きの通り道(短期上昇チャネル)」を作り始めています。ただし、1時間足では価格が上がっているのにMACDの勢いがついてこない「ベアリッシュ・ダイバージェンス(弱気のサイン)」も少し見られるため、1.1450付近のレジスタンス(壁)で頭を押さえられるかどうかが目先の注目ポイントです。

他のトレーダーたちはどう考えている?(注文状況)

次に、世界中の人たちが持っている注文(オープンオーダー・ポジション)を見てみましょう。データを見ると、市場の心理が綺麗に真っ二つに割れている面白い「罠」が見えてきます。

  • 今の持ち高(オープンポジション): 「買い(ロング)」を持っている人が約52.18%、「売り(ショート)」が約47.82%と、勢力がほぼ真っ二つに割れています。現在の価格(1.14376付近)やその少し上で買った人が多く、「ここから反発して上がってほしいな」と耐えながら待っている状態です。
  • これからの予約(オープンオーダー): 1.1450〜1.1500あたりに「売り」の予約がたまっています。ここは、買った人たちが利益を確定しようとしたり、新しく売りを狙っているプロの壁が存在します。逆に、1.1300付近には強力な「買い」の予約があり、ここが大きな防波堤になりそうです。

1.1450 – 1.1500(プロが狙う売り予約の壁)

現在値:1.14376付近(52%対47%でガチンコ勝負中のエリア)
1.1300(ここに来たら買いたい強力な予約)

この「5割対5割」に近い拮抗状態は、どちらか一方が「耐えきれなくなって諦める」水準まで価格が動いた瞬間、負けた側の注文を巻き込んでドカンと一方向に走り出す「巨大な蓄電池」のような役割を果たしています。

来週の見通しと大切なイベント

来週のユーロドルは、「1.1414の赤い線」を味方につけて守りながら、少しずつ回復できるかが最大の焦点です。

📈

上がる場合のシナリオ
1.1450をしっかり超えていければ、売り手の買い戻しを巻き込んで、1.1500の大台を目指す動きになりそうです。
📉

下がる場合のシナリオ
1.1414の赤い線や、直近安値の1.1380を割り込んでしまうと、買った人たちの諦めの売り(ロング・スクイーズ)が出て、もう一段下がってしまうかもしれません。

【注目!来週のスケジュール】
来週は、特に7月9日(木)午前3時の「アメリカ・FOMC議事録」の発表に大注目です。また、週初の7月6日(月)にはアメリカの「ISM非製造業景気指数」も控えています。さらに、今とても動きの激しい「ドル円(161.295)」や「ユーロ円(184.474)」で日本の通貨当局による「円買い介入」が入った場合、その衝撃がユーロドルにもリスクオフの米ドル買いとして波及してくる可能性があります。これらのイベント前後は相場が急変しやすいので、初心者の方は無理をせず様子を見るのも立派な戦略ですよ。

よくある質問にお答えします!

Q赤い線(1.1414)を割り込んだ場合の次の目標はどこ?

もし赤い線を下に抜けてしまった場合、次に目指す場所(下値の目安)は以下の3ステップに注目してみてください。

  • 1.1337付近: 1時間足や4時間足チャートで確認できる、直近の「一番低いところ(安値)」です。まずはここで止まるかが最初の目安になります。
  • 1.1300ちょうど: オーダー状況を見ると、このキリの良い数字のあたりには「安くなったら買いたい!」という予約がオレンジ色の棒グラフで大きく溜まっています。ここが強力な防波堤(サポート)として意識されるでしょう。
  • 1.1250付近: さらに大きく下がってしまった場合、日足チャートの目盛りで確認できる次の大きな節目となります。

もし赤い線を割り込むような動きになっても、あらかじめこうした「次の目安」を知っておけば、慌てずに落ち着いて相場を見守ることができますよ。

週足・日足(長期)
やや弱気〜中立

下降チャネルの中にいますが、過去に何度も守られた1.1414の赤い水平線のすぐ上にいます。ここが防衛線です。

4時間・1時間(短期)
少しずつ回復中

1.1337から少しずつ値を戻して小さな上向きの通り道を作っています。1.1450の壁を突破できるかに注目です。

まとめ:初心者さんへのアドバイス

今週の教訓と来週の構え方
  • 大切な支えである「赤い線(1.1414)」を味方につけて反発できるかを見極める時期
  • 上値の1.1450にはプロの売り、下値の1.1300には分厚い買い予約が控えている
  • 木曜未明のFOMC議事録や、クロス円の突発的な動き(介入警戒)による急変に注意する

今のユーロドルは、データが示す通り「エネルギーをギリギリまで溜め込んでいる状態」です。こういう時は、どちらかの防衛線が先に陥落して、確実なサイン(方向性)が出てから波に乗るのが一番安全で勝率が高いアプローチになります。無理のない範囲で、じっくりチャンスを引きつけてトレードを楽しんでいきましょうね!

※本記事は相場環境の解説を目的としたものであり、投資の利益を保証するものではありません。投資の最終決定は、ご自身の判断で無理のない範囲で行ってください。

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