7/20〜7/26はECB政策金利と日本CPIに注目!
こんにちは、亀トレです🐢
今週は「物価」と「金利」ウィークです。木曜日にヨーロッパの中央銀行(ECB)が政策金利を発表し、金曜日には日本の消費者物価指数(CPI)が発表されます。ほかにもNZ・イギリスのCPI、オーストラリアの雇用統計など、通貨が動きやすいイベントがぎっしり。
なお、今週アメリカのFOMCはありません(会合前のブラックアウト期間に入るため、FRB要人の発言もお休みです)。それでは1日ずつ、やさしく見ていきましょう!
7/23(木)21:15 ユーロ圏・ECB政策金利(予想:2.40%で据え置き)と、7/24(金)8:30 日本・消費者物価指数(予想:前年比+1.7%)の2つです。どちらも「金利がこの先どうなるか」に直結するため、ユーロと円が大きく動く可能性があります。発表前後のトレードは慎重に!
7月20日(月)
中国・最優遇貸出金利(LPR)
中
中国版の政策金利のようなものです。1年物3.00%・5年物3.50%で据え置き予想。サプライズで引き下げがあると、豪ドルなど中国と関係の深い通貨が動きやすくなります。
カナダ・消費者物価指数(CPI)6月
高
前年比は前回3.2%→予想3.0%と、少し落ち着く見込みです。予想より高ければカナダドル高、低ければカナダドル安に動きやすいです。
アメリカ・景気先行指数 6月
中
アメリカ景気の「先読み」指標です。予想は0.0%。単体で大きく動くことは少ないですが、週明けのドルの方向感チェックに使えます。
7月21日(火)
NZ・消費者物価指数(CPI)第2四半期
高
早朝の発表なので要注意!前年比は前回3.1%→予想4.0%と大幅な伸び加速の見込みです。予想通りなら「NZの利下げは遠のく」との見方からNZドル高の反応が出やすい内容です。
英国・雇用統計/ILO失業率
中
ILO失業率は前回4.9%。雇用が弱いと「イギリスは利下げしやすくなる」と考えられてポンド安要因になります。翌日の英CPIとセットで見ましょう。
ドイツ・ZEW景況感指数 7月
中
投資家に「景気はどう?」と聞いたアンケート指標です。前回10.5→予想18.2と改善見込み。良い結果ならユーロの下支え材料になります。
7月22日(水)
日本・通関ベース貿易収支 6月
中
前回-3786億円→予想-1210億円と赤字縮小の見込み。円相場への影響は限定的なことが多いですが、東京時間の材料として頭に入れておきましょう。
英国・消費者物価指数(CPI)6月
高
今週のポンドの山場です。前回は前年比2.8%、コアは2.6%。予想値がない分、結果に素直に反応しやすいのが特徴です。物価が高止まりならポンド高、鈍化ならポンド安を意識しましょう。
7月23日(木)
豪・雇用統計 6月
高
雇用者数は前回4.03万人→予想1.55万人と減速見込み、失業率は4.4%で横ばい予想です。雇用が予想より弱いと豪ドル売りが出やすいので、豪ドル円トレーダーは要チェックです。
ユーロ圏・ECB政策金利
最重要
今週のメインイベント!政策金利は2.40%で据え置き予想です。金利そのものより、声明文とラガルド総裁の会見で「次の利下げはいつ?」のヒントが出るかがポイント。ハト派(利下げに前向き)ならユーロ安、タカ派(様子見継続)ならユーロ高に振れやすいです。発表直後は上下に激しく動くことがあるので、初心者さんは無理にエントリーしないのが安全です。
アメリカ・新規失業保険申請件数
中
毎週恒例の雇用チェック指標。前回20.8万件→予想21.5万件とやや増加見込みです。ECB直後の時間帯なので、ユーロドル経由でドル円も振らされやすい点に注意です。
7月24日(金)
日本・消費者物価指数(CPI)6月
最重要
円トレーダー必見!前年比は前回1.5%→予想1.7%、生鮮除くコアも1.4%→予想1.6%と伸び加速の見込みです。物価の伸びが強まると「日銀がまた利上げするかも」という思惑から円高(ドル円下落)に反応しやすくなります。朝8:30の発表なので、寝ポジ(ポジションを持ったまま就寝)には気をつけましょう。
独・ユーロ圏・英 PMI速報値 7月
高
企業の景況感アンケートで、50を上回ると好景気・下回ると不景気のサインです。ユーロ圏製造業は前回51.4→予想51.6と改善見込み。ECB翌日なので、結果次第でユーロのトレンドが加速するかもしれません。
アメリカ・PMI速報値 7月
高
製造業は前回53.9→予想54.4、非製造業も51.2→52.0と改善予想です。FOMC前で材料が少ない分、この指標へのドルの反応は普段より大きくなる可能性があります。
アメリカ・新築住宅販売件数 6月
中
前回58.0万件→予想61.8万件と回復見込み。住宅は金利に敏感な分野なので、アメリカ景気の体温計としてチェックしておきましょう。
今週のまとめダッシュボード
金曜 日本CPI
NZドル・ポンド・豪ドル
物価指標ラッシュ週
- 日本CPIが予想以上 → 日銀利上げ観測で円高の流れを意識
- ECBがタカ派寄り → ユーロ買いの流れに乗りやすい
- NZ CPIが予想通り大幅加速 → NZドルの押し目に注目
- ECB会見中の乱高下 → 初心者は様子見が安全
- 金曜朝8:30の日本CPI → 木曜夜からの持ち越しは慎重に
- 火曜早朝7:45のNZ CPI → 早朝は流動性が薄く滑りやすい
よくある質問
ECBや日本CPIのような大きなイベントの週は、「ルール通りに取引できたか」を振り返ることが上達への近道です。亀トレ日記なら、1トレード1伝票のカンタン入力で記録が続きます。ルール遵守率からS〜Zランクを自動判定してくれるので、自分のトレードのクセが一目でわかります。
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本記事は情報提供を目的としたものであり、特定の売買を推奨するものではありません。経済指標の予想値・発表時間は変更される場合があります。投資の最終判断はご自身の責任でお願いいたします。
