【FX経済指標】7/20〜7/26の重要イベントまとめ|ECB政策金利と日本CPIで円はどう動く?

相場見通し

今週の経済指標カレンダー

7/20〜7/26はECB政策金利日本CPIに注目!

2026年7月20日(月)〜26日(日)
初心者向けにやさしく解説

こんにちは、亀トレです🐢

今週は「物価」と「金利」ウィークです。木曜日にヨーロッパの中央銀行(ECB)が政策金利を発表し、金曜日には日本の消費者物価指数(CPI)が発表されます。ほかにもNZ・イギリスのCPI、オーストラリアの雇用統計など、通貨が動きやすいイベントがぎっしり。

なお、今週アメリカのFOMCはありません(会合前のブラックアウト期間に入るため、FRB要人の発言もお休みです)。それでは1日ずつ、やさしく見ていきましょう!

7月20日(月)

10:00
中国・最優遇貸出金利(LPR)

中国版の政策金利のようなものです。1年物3.00%・5年物3.50%で据え置き予想。サプライズで引き下げがあると、豪ドルなど中国と関係の深い通貨が動きやすくなります。

21:30
カナダ・消費者物価指数(CPI)6月

前年比は前回3.2%→予想3.0%と、少し落ち着く見込みです。予想より高ければカナダドル高、低ければカナダドル安に動きやすいです。

23:00
アメリカ・景気先行指数 6月

アメリカ景気の「先読み」指標です。予想は0.0%。単体で大きく動くことは少ないですが、週明けのドルの方向感チェックに使えます。

7月21日(火)

7:45
NZ・消費者物価指数(CPI)第2四半期

早朝の発表なので要注意!前年比は前回3.1%→予想4.0%と大幅な伸び加速の見込みです。予想通りなら「NZの利下げは遠のく」との見方からNZドル高の反応が出やすい内容です。

15:00
英国・雇用統計/ILO失業率

ILO失業率は前回4.9%。雇用が弱いと「イギリスは利下げしやすくなる」と考えられてポンド安要因になります。翌日の英CPIとセットで見ましょう。

18:00
ドイツ・ZEW景況感指数 7月

投資家に「景気はどう?」と聞いたアンケート指標です。前回10.5→予想18.2と改善見込み。良い結果ならユーロの下支え材料になります。

7月22日(水)

8:50
日本・通関ベース貿易収支 6月

前回-3786億円→予想-1210億円と赤字縮小の見込み。円相場への影響は限定的なことが多いですが、東京時間の材料として頭に入れておきましょう。

15:00
英国・消費者物価指数(CPI)6月

今週のポンドの山場です。前回は前年比2.8%、コアは2.6%。予想値がない分、結果に素直に反応しやすいのが特徴です。物価が高止まりならポンド高、鈍化ならポンド安を意識しましょう。

7月23日(木)

10:30
豪・雇用統計 6月

雇用者数は前回4.03万人→予想1.55万人と減速見込み、失業率は4.4%で横ばい予想です。雇用が予想より弱いと豪ドル売りが出やすいので、豪ドル円トレーダーは要チェックです。

21:15
ユーロ圏・ECB政策金利
最重要

今週のメインイベント!政策金利は2.40%で据え置き予想です。金利そのものより、声明文とラガルド総裁の会見で「次の利下げはいつ?」のヒントが出るかがポイント。ハト派(利下げに前向き)ならユーロ安、タカ派(様子見継続)ならユーロ高に振れやすいです。発表直後は上下に激しく動くことがあるので、初心者さんは無理にエントリーしないのが安全です。

21:30
アメリカ・新規失業保険申請件数

毎週恒例の雇用チェック指標。前回20.8万件→予想21.5万件とやや増加見込みです。ECB直後の時間帯なので、ユーロドル経由でドル円も振らされやすい点に注意です。

7月24日(金)

8:30
日本・消費者物価指数(CPI)6月
最重要

円トレーダー必見!前年比は前回1.5%→予想1.7%、生鮮除くコアも1.4%→予想1.6%と伸び加速の見込みです。物価の伸びが強まると「日銀がまた利上げするかも」という思惑から円高(ドル円下落)に反応しやすくなります。朝8:30の発表なので、寝ポジ(ポジションを持ったまま就寝)には気をつけましょう。

16:30〜17:30
独・ユーロ圏・英 PMI速報値 7月

企業の景況感アンケートで、50を上回ると好景気・下回ると不景気のサインです。ユーロ圏製造業は前回51.4→予想51.6と改善見込み。ECB翌日なので、結果次第でユーロのトレンドが加速するかもしれません。

22:45
アメリカ・PMI速報値 7月

製造業は前回53.9→予想54.4、非製造業も51.2→52.0と改善予想です。FOMC前で材料が少ない分、この指標へのドルの反応は普段より大きくなる可能性があります。

23:00
アメリカ・新築住宅販売件数 6月

前回58.0万件→予想61.8万件と回復見込み。住宅は金利に敏感な分野なので、アメリカ景気の体温計としてチェックしておきましょう。

今週のまとめダッシュボード

最重要イベント
木曜 ECB政策金利
金曜 日本CPI
動きやすい通貨
ユーロ・円
NZドル・ポンド・豪ドル
今週のポイント
FOMCはブラックアウト
物価指標ラッシュ週

今週の立ち回りまとめ
✅ こう動くとチャンス
  • 日本CPIが予想以上 → 日銀利上げ観測で円高の流れを意識
  • ECBがタカ派寄り → ユーロ買いの流れに乗りやすい
  • NZ CPIが予想通り大幅加速 → NZドルの押し目に注目
⚠️ こんな時は要注意
  • ECB会見中の乱高下 → 初心者は様子見が安全
  • 金曜朝8:30の日本CPI → 木曜夜からの持ち越しは慎重に
  • 火曜早朝7:45のNZ CPI → 早朝は流動性が薄く滑りやすい

よくある質問

Q今週いちばん重要な指標は?
木曜21:15のECB政策金利と、金曜8:30の日本CPIです。どちらも「金利の先行き」に直結するため、ユーロと円が大きく動く可能性があります。
Q今週FOMCはないの?
ありません。FRBは会合前のブラックアウト期間に入っており、要人発言もお休みです。米国材料はPMI速報値や失業保険申請件数が中心になります。
Q発表時間の注意点は?
本記事の時間はすべて日本時間です。発表直前の新規エントリーは避け、結果が出て値動きが落ち着いてから判断するのがおすすめです。

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本記事は情報提供を目的としたものであり、特定の売買を推奨するものではありません。経済指標の予想値・発表時間は変更される場合があります。投資の最終判断はご自身の責任でお願いいたします。





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