相場分析・見通し
ユーロドル(EUR/USD)下落の真相!チャートと捕まった注文が語る今後の見通し
みなさん、こんばんはこんにちは!ユーロドル(EUR/USD)は下落が続き、少しハラハラする展開でしたね。
「これだけ下がったから、そろそろ安値買い(買いボタン)してみようかな?」と考えている方もいるかもしれません。ですが、チャートと世界中のトレーダーの「懐事情」をチェックしてみると、いま安易に買うのは少し危険な状態かもしれません。今回は初心者の方でも迷わず安全にトレードできるよう、相場の現状と来週の狙い目を優しく解説します!
「これだけ下がったから、そろそろ安値買い(買いボタン)してみようかな?」と考えている方もいるかもしれません。ですが、チャートと世界中のトレーダーの「懐事情」をチェックしてみると、いま安易に買うのは少し危険な状態かもしれません。今回は初心者の方でも迷わず安全にトレードできるよう、相場の現状と来週の狙い目を優しく解説します!
今の相場の「健康診断」:全体的には下向き
まずは、チャートの「大きな流れ」を確認して、相場の健康状態を診断してみましょう。結論からお伝えすると、どの時間軸を見ても**ユーロ安・ドル高(下落トレンド)**の流れが続いています。
週足・日足
下落トレンド
下落トレンド
価格は平均線(20EMA・200EMA)の下に位置。日足では20EMAが200EMAを上から下へ抜ける弱気な形(デッドクロス)になりつつあります。
4時間足
壁を割り込み
壁を割り込み
これまで支えられていたラインを下に突き抜けてしまいました。一度支えだった場所が「今度は上値を抑える壁」に変化(サポレジ転換)しています。
1時間足
売り勢いが継続
売り勢いが継続
右肩下がりの流れが続いています。RSIなどの指標は30〜40付近にあり、売りの強さを示しながらも、少し下がりにくさを感じる位置です。
衝撃のデータ:56%のトレーダーが「罠」にかかっている?
相場を動かす最大の燃料は、含み損を抱えて「困っているトレーダーの決済注文」です。現在のポジション状況(オープンポジション)を見てみましょう。
現在の注文バランス(ポジション・オーダー)
- 未決済ポジション(Open Positions):ロング(買い)が 56.39%
- 未約定オーダー(Open Orders):ショート(売り)が 58.02%
なぜ上がりにくく、下がりやすいの?
- 価格が下がり続けているため、買いを持っている56%の人たちの多くは「含み損(マイナス)」を抱えて困っています。
- 少し価格が上がると「やった!マイナスが消えた(同値撤退しよう)」と買いを決済する「売り」が出るため、上がりにくくなります。
- 逆に、直近の安値を下に割り込むと、この人たちが一斉に損切り(ロング・スクイーズ)を迫られ、下落が加速する燃料になります。
1.1450〜1.1460(強力な壁)
1.1390〜1.1410(最初の壁)
現在値:1.13706付近
1.1300(第1目標)
1.1250(第2目標)
1.1170〜1.1200(最終目標)
来週のトレード戦略:狙い目の価格帯
全体の流れが下向きのときは、途中で追いかけて売るのではなく「一度上がってきたところを狙って売る(戻り売り)」のが安全なルールです。
戻り売りの2つの狙い目(引きつけて狙う!)
- 第一の狙い目(1.1390 〜 1.1410 付近):
1時間足で何度も意識されているポイントです。含み損を抱えた買い手たちの「損をなくして逃げたい売り」が出やすいため、上昇がストップしやすいゾーンです。 - 第二の狙い目(1.1450 〜 1.1460 付近):
日足・週足レベルの強い壁(1.14561ライン)や4時間足の平均線が重なる本命ゾーンです。新規の売り注文が大量に待ち構えています。
※その価格に届いたらすぐ売るのではなく、価格がそこで伸び悩むのを確認してからエントリーするのがプロのコツです!
下抜けた場合の目標値シナリオ
現在サポートとなっている「1.1370付近」をしっかり割り込んでしまった場合、次を目指す下落シナリオを押さえておきましょう。
メインシナリオ:下落継続・安値更新
1.1370を割り込むと、捕まっている買い手の損切り(投げ売り)を巻き込んで下落が加速します。・第1目標:1.1300(みんなが意識するキリの良い数字)
・第2目標:1.1250(日足で過去に跳ね返った節目)
・第3目標:1.1170 〜 1.1200(週足の超重要ライン・200EMA付近)
・第2目標:1.1250(日足で過去に跳ね返った節目)
・第3目標:1.1170 〜 1.1200(週足の超重要ライン・200EMA付近)
サブシナリオ:1.1370で踏みとどまる
1.1370のサポートを守り切れれば、一度エネルギーを整えるために「1.1400〜1.1450」あたりまで反発(戻り)が入る可能性があります。この戻りを待って、落ち着いて「戻り売り」のチャンスを探るのが賢い対応です。
来週のトレード方針まとめ
- 全体の大波は下向き!無理な「安値買い(逆張り)」は避けましょう。
- 56%の買い手ポジションが捕まっており、反発しても上値が重くなりやすいです。
- 基本戦略は「1.1400前後」や「1.1450前後」まで引きつけてからの「戻り売り」。
- 1.1370を割り込んだら、1.1300や1.1250を目指す下落スピードに注意!
よくある質問(FAQ)
1.137を割り込んだ場合の次の目標値はどこですか?
1.1370を明確に下抜けた場合、第1の目標は1.1300(キリの良い数字)、第2の目標は1.1250付近(日足の節目)、そして最終的な大目標は1.1170〜1.1200付近(週足200EMA)となります。
戻り売りの狙い目となる価格帯はどこですか?
最初の狙い目は1.1390〜1.1410付近(1時間足の抵抗線および買手の同値撤退ポイント)、次の強力な抵抗帯は1.1450〜1.1460付近(日足・週足の重要ラインおよび4時間足200EMA)となります。
【免責事項】本記事で提供している情報は、相場環境の学習や情報提供を目的としたものであり、最終的な投資判断は、必ずご自身の責任と適正なリスク管理のもとで行ってください。





