相場分析・見通し
ユーロ円(EUR/JPY)山登りの一休み?捕まった売り手と「186.20円」から見る来週の攻防
みなさん、こんばんはこんにちは!トレード分析毎日お疲れ様です。
勢いよく上昇してきたユーロ円(EUR/JPY)ですが、「ここからさらに上がるのかな?それともそろそろ下がる?」と気になっている方も多いのではないでしょうか?結論からお伝えすると、今のユーロ円は「上を目指したいけれど、山登りの途中でちょっと一休み中」という状態でしょうか。チャートの形だけでなく、世界中のトレーダーが抱えているポジションや注文の偏りから、来週のポイントを優しく丁寧に紐解いていきましょう!
勢いよく上昇してきたユーロ円(EUR/JPY)ですが、「ここからさらに上がるのかな?それともそろそろ下がる?」と気になっている方も多いのではないでしょうか?結論からお伝えすると、今のユーロ円は「上を目指したいけれど、山登りの途中でちょっと一休み中」という状態でしょうか。チャートの形だけでなく、世界中のトレーダーが抱えているポジションや注文の偏りから、来週のポイントを優しく丁寧に紐解いていきましょう!
今の相場はどんな状態?「長期の上り坂」と「短期のお休み」
まずはマルチタイムフレーム(複数の時間足)で、全体の流れを確認していきましょう。
週足・日足(長期)
綺麗な上り坂継続
綺麗な上り坂継続
ローソク足が20EMA(赤)や200EMA(オレンジ)の上を推移しており、全体的には力強い上昇トレンド。日足MACDでもゴールデンクロスの兆候が出ており、買いの勢いが根強く残っています。
4時間足(中長期)
186.20円の土台のうえ
186.20円の土台のうえ
186.20円付近にある重要なサポートラインの上で「次へ進む準備」をしている段階。ここを踏み台にして再浮上できるかが注目のポイントです。
1時間足(短期)
チャネルの真ん中で小休止
チャネルの真ん中で小休止
青い2本のライン(上昇チャネル)の中で動いており、現在はその中間付近で揉み合っています。一時的に上昇の勢いが落ち着いている状態です。
ポジションデータで判明!「売って困っている人」が6割越え?
ユーロ円の面白いところは、チャートの形以上に**「トレーダーたちの注文の偏り」**にあります。現在の市場データを見てみましょう。
現在の市場データ(ポジションとオーダー)
- 持っているポジション(Open Positions):ショート(売り)が 約62.7%
- これからの注文(Open Orders):ロング(買い)が 約65.7%
ここがポイント!売り手の「含み損」がロケットの燃料に?
- 6割以上のトレーダーが「売り(ショート)」を持っていますが、価格が高値圏にあるため、多くの売り手がマイナス(含み損)に耐えている状態です。
- 「高すぎるから売ろう」とした大衆が捕まっているため、相場が下がりにくい構造ができています。
- さらに、下には「安くなったら買いたい」という買い予約(約66%)がズラリと待ち構えています。
188.00円(壁・ラスボス)
187.20〜187.50円(第2目標)
186.70円(第1目標)
現在値:186.30円付近
186.20円(重要サポート)
185.70〜185.80円(第1下落目標)
184.80〜185.00円(第2下落目標)
186.20円で反発した時の「3つのゴール」
186.20円のサポートでしっかり支えられて上昇した場合、目指す目標価格(ターゲット)は以下の3段階になります。
第1のゴール:186.70円付近
1時間足・4時間足で直近跳ね返された「最近の最高値」です。まずはここを突破できるかが最初のテストになります。
第2のゴール:187.20円 〜 187.50円付近
日足の過去高値エリア。オープンオーダー上でも「利益確定」や「お試し売り」の注文が入り始める警戒ゾーンです。
第3のゴール:188.00円の大台
週足チャネルの上限であり、巨大な売り注文が集中する「ラスボス」的な節目です。ここを突破すると相場は「一気に加速モード」に入ります。
ラスボス「188.00円」の売り注文を壊すとどうなる?
もし188.00円の厚い壁を強引に突破した場合、相場には以下のような大きな変化が訪れます。
188.00円超えで起きる「3つの変化」
- ショートスクイズの発生:6割以上の売り手が「もう限界!」と一斉に損切り(買い戻し)を行うため、価格がロケットのように一気に跳ね上がります。
- 真空地帯へ突入:188.00円を超えると上方の売り注文が急減するため、189.00円付近まで抵抗なくスルスル上昇しやすくなります。
- 週足チャネルのブレイク:長らく続いていたレンジ上の通り道を上に突き抜け、「どこまで上がるかわからない」という強気ムードが世界中に広がります。
もし186.20円を下回ったら?「価格が止まりやすい目印」
万が一186.20円のラインを割り込んでしまった場合でも、慌てる必要はありません。下には強力なクッションがいくつも用意されています。
第1の支え:185.70円 〜 185.80円付近
1時間足の200EMA(赤)と4時間足の20EMA(ピンク)が交差する、短期の移動平均線クッションエリアです。
第2の強固な支え:184.80円 〜 185.00円付近
日足の20EMA(赤)と1時間足上昇チャネルの下限が重なる重要節目。オープンオーダーの買い予約(Buy Limit)も非常に厚いエリアです。
最終防衛ライン:183.50円付近
4時間足の200EMA(太い赤線)と長期トレンドラインが交わるライン。ここを割らない限り、大枠の上昇トレンドは崩れません。
来週のトレード方針まとめ
- 大枠は上昇トレンドですが、現在は186.20円の上で「一休み中」の展開です。
- 62%以上の売り手が含み損を抱えており、下がりにくく上がりやすい需給構造になっています。
- 反発した場合は「186.70円 ➔ 187.50円 ➔ 188.00円」と順にステップアップを観察!
- もし下がっても、185円台や184円台には厚い買い注文が待っているため慌てず観察しましょう。
よくある質問(FAQ)
186.20円を下回った場合の次のサポートラインはどこですか?
186.20円を下抜けた場合、第1の支えは185.70〜185.80円付近(1H 200EMA / 4H 20EMA)、第2の支えは184.80〜185.00円付近(日足20EMA・チャネル下限)、最終防衛ラインは183.50円付近(4H 200EMA)となります。
186.20円で反発した場合の目標価格はどこですか?
186.20円で反発した場合、第1のゴールは186.70円付近(直近高値)、第2のゴールは187.20〜187.50円付近(日足過去高値)、第3のゴールは188.00円の大台(週足チャネル上限・売り注文集中ゾーン)となります。
188.00円の売り注文をこなして上に抜けるとどうなりますか?
6割以上の売り手による損切りの買い戻し(ショートスクイズ)が発動し、一時的に真空地帯となる189.00円台へ向けて急騰・加速する可能性が高まります。
【免責事項】本記事で提供している情報は、相場環境の学習や情報提供を目的としたものであり、最終的な投資判断は、必ずご自身の責任と適正なリスク管理のもとで行ってください。





